Tシャツの生地には天竺編みとフライス編みスムース編みの三種類あります。それぞれの生地についてご紹介します。
ニットの平編みの別称で、もっとも基本的な編み組織で、棒針編みではメリヤス編みともいいます。特徴としては、表目に縦方向の筋が見え、裏目はやや粗い感じに見えます。
また、薄くて横方向への伸縮性が大きいのも特徴で、ニットの組織では一番多く利用されており、セーターやTシャツ、アンダーウエアなどに用いられています。
名前の由来は、かつて日本ではインドを天竺といい、インド産のコットンを「天竺木綿」、インドから輸入された平織りの綿織物を「天竺」と呼んでいました。
この「平織り=天竺」がニットの平編みの別称になったようです
1×1フライス編みを2つ組み合わせた両面編みの別称で、編地の表面が滑らかで、すべすべしていることからスムース(編み)と呼ばれています。表裏どちらの面から見ても編目がなめらかで、多少厚みのある質感と、適度に抑えられた伸縮性が特徴です。 スムース起毛というものもあって、これは表面を起毛させることでさらに温もりのある肌触りです。